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2017/01/05

『美食フレンチと廃墟のある別荘地』軽井沢

年末年始の休暇を利用して、長野県軽井沢に行ってきました!

軽井沢と言えば夏のイメージですが、個人的には、渋滞もなくのんびりとした冬もお勧めです。ものすごく寒いですし、旧軽銀座などは閉まっているお店も多いですが、比較的人気のご飯屋さんなどがすんなり入れるのが嬉しいところです。

今回、南軽井沢の別荘地『レイクニュータウン』を見に行き、タウン内にあるカジュアルフレンチのお店『ブラッセリーナカガワ』にランチを食べに行きました。

レンガ貼りのレイクタウン入り口(ゴルフ場の入口のような写真1)を抜けると、バブル全盛期の時はハイブランドのショップやホテルが建ち並ぶ一大リゾート地だったニュータウンです。品のある入り口にも、その名残が見られます。

中心にあるレマン湖畔に、バラ園など8つのエリアからなるガーデン(写真5枚目)は、冬でなければ素敵な景色が広がっていたハズですが…残念ながら冬にはこういうデメリットもあります(笑)

しかし目的の一つ、ナカガワさん(写真3枚目)のランチはお店の雰囲気も良く、肝心の料理も美味くボリュームもありました。軽井沢近辺のフレンチのお店では料金的にもリーズナブルだと思います。お勧めです!

食後にもう一つの目的である、タウン内の散策ですが、人影がなくゆっくりと見る事が出来ました。年中混んでいるアウトレットとは全くの別世界です。

タウンには廃墟化したホテルや、空き家になった店舗(写真4枚目)、別荘が点在しており、繁栄していた当時に来たことは無いのですが、昔の映像が思い浮かんで何故かノスタルジックな気分になりました。

住居もそうですが、別荘なども次の世代への引継ぎが中々簡単には行かない現実を感じさせられる散策でした。生前対策はお早めにご準備を。