『埼玉の空き家　長崎の空き家』

夏季休業日を利用して、長崎県まで家族でお墓参りに帰省してきました。職業柄、歩いていて気になるのは地方の住宅事情です。どうしても建物に目が行きます(笑)

長崎の場合は坂が多い為、広い敷地を確保するのが困難で、住宅がかなり密集しており、しかも地価も安いとは言えません。そういった事情からか、かなり年季の入った戸建ても沢山あり、しかも現役で居住されてます。市外であれば別でしょうが、空き家の数も少ない印象です。

埼玉の地元、上尾や大宮などは割と駅から１０分ほどの場所でも使用されていない戸建が多い印象です。東京も近く、子供たちを送り出した後はコンパクトな駅近マンションなどに越される方が多いからかもしれません。残された古家付きの土地に関しては、どうしても更地・測量渡しに比べ引き合いが鈍いのが現状で、売却のタイミングが遅くなってしまう背景もあるかもしれません。ご売却と平行して、弊社に賃貸するプランもご検討下さい＾＾

写真は文とは関係ありませんが、私の生まれ故郷の佐世保市、戸尾市場(とのおいちば)の写真です。魚介が豊富で昭和の雰囲気を残す素敵な市場です。しかし今回は佐世保市内ではなく、小１の娘のリクエストでハウステンボスの『変なホテル』に泊まったのですが(笑)　そちらの旅行の話はまたアップしようと思います＾＾