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2016/11/15
『ゴッホとゴーギャン展』に行ってきました。
先日『ゴッホとゴーギャン展』を鑑賞しに、上野の東京都美術館に行ってきました!
かの有名なゴッホとゴーギャンが南仏のアルルの町で一緒に過ごした2か月間を題材にした展覧会でした。
ゴッホによってアルルに迎えられたゴーギャンとの共同生活は、共に素朴な自然を愛するという共通点はあったものの、芸術性の違いですぐに破綻してしまいましたが、優れた二人の芸術家が時を同じく創作をしたことは大変有意義な時間だった事だと思います。
同じ『収穫』を題材にした絵画でも自然を自然のままに表現したゴッホ(左)。記憶の世界を書き入れるゴーギャン(右)では印象が全然違って見えます。しかし、どちらも素晴らしい作品ですね^^
他にもゴッホがゴーギャンを象徴して描いた『ゴーギャンの椅子』やゴーギャンがゴッホを象徴して描いた『肘掛け椅子のひまわり』など見どころ満載でした!
ゴッホもそうですが、日本の浮世絵や江戸の文化に影響を受けた有名な芸術家が沢山いるので、今度は『ジャポニズム展』なんてやってくれると嬉しいですw
『ジョセフ・ルーランの肖像』のバッチは会場のガチャガチャでゲットしました(笑) 図録とバッチをお土産に満足して帰路につきました^^